内容
デュアル Intel、および Nvidia、Intel、AMD グラフィックス・アダプターで構成されるPCで、グラフィックス設定を変更する方法を説明します。
メモ:ideapad 320-14ISK/15ISK/17ISKについては、「nVidia Display Settings are not available」が発生した場合こちらを参照してください。
対象機種
スイッチャブル・グラフィックス搭載ideapad ノートブック
オペレーティングシステム
対策
以下の手順を実施する前に、グラフィックカードが正しくインストールされていることを確認します。参照: Lenovo ノートブックに、デュアル・グラフィックスドライバーが正しくインストールされていることを確認するには スイッチャブル・グラフィックスが BIOSでオンになっていることを確認します。
1. 「デバイスマネージャー」を開きます。

2. 「ディスプレイ アダプター」を展開します。いずれかのドライバーの前に黄色の警告マークがある場合は、ドライバーをアップデートまたは再インストールします。こちらをクリックしてドライバーをダウンロードしてください。以下の図では、ドライバーが正しくインストールされています。

デスクトップの空きスペースで右クリックして、NVIDIA Control Panelを選択し、 3D 設定の管理 > 優先するグラフィックスプロセッサー 2つのグラフィックスを手動で切り替えます。
メモ
プログラムは、グラフィックの切り替えで3D の実行に対応 (またはハイパフォーマンス NVIDIA プロセッサー)しています。2Dのプログラムについては、 内蔵グラフィックスの実行のみ可能です。

Catalyst Control Center ソフトウェアで、デフォルトのスイッチャブル・グラフィックスの設定を変更するには、 以下の手順を実施します。画面はバージョンによって異なります。以下は参照用です。
1. デスクトップで右クリックして「 AMD Radeon Settings」をクリックします。

2.下の列から「Preferences」をクリックします。

3. 「Configure additional features for Radeon settings」のポップアップで、「Radeon Additional Settings」をクリックします。 AMD グラフィックスの管理画面が表示されます。

4. 「 Power > Switchable Graphics Global Settings 」または「Switchable Graphics Application Settings」に移動して、スイッチャブル・グラフィックスの設定を変更します。

1. デスクトップで右クリックして、「Graphic Properties」を選択します。

2.「Switchable Graphics Application Settings」を選択します。

3. 画面の指示に従って、「Recent Applications」一覧に表示されていないアプリを追加します。 各アプリ別でも、グラフィックス設定を調整できます。

4. 「 High performance」がデイスクリート・グラフィックスに関連付けられ、「Power saving」が内蔵グラフィックスに、全体の設定に「Based on power source」が関連付きます。

5. メインウィンドウからも「Switchable Graphics Global Settings 」を設定できます。

6. バッテリーやアダプターグラフィックスカードを選択する際、 以下の操作ステータスに関連します。
- Forced power-saving graphics- すべてのアプリが内蔵グラフィックスで実行されます。
- Optimize power saving - 「high performance 」に割り当てられたプログラムは、ディスクリート・グラフィックスで実行されます。その他のプログラムは、内蔵グラフィックスで実行されます。
- Optimize performance - 「Power saving」に割り当てられたプログラムは、内蔵グラフィックスで実行されます。その他のプログラムは、ディスクリート・グラフィックスで実行されます。
- Maximize performance - すべてのプログラムは、ディスクリート・グラフィックスで実行されます。

関連リンク